あなたの家庭の子育ては? 大学生たちがリアルに証言 父母からもらった“やる気”が力に!

子育て

子どものやる気を引き出すのは、なかなか難しいもの。「わが子にもっと頑張ってほしい」と思えば思うほど、日頃の接し方や声かけのタイミングなどに頭を悩ませる保護者の方は多いと思います。今回は、現役大学生の証言をもとに、伸びる子を育てるためのヒントを探ってみました。

大学生に聞いた!やる気が出たとき

高校受験で進学先に悩んでいる時、いろんな選択肢を母が一緒に吟味してくれて、「どこへ行ってもあなたなら頑張れると思う」と声をかけてくれた。自分の選択に自信を持つことができた。
(東京大学/男)
英検などの資格試験で合格した時や、部活の試合で結果が良かった時に、家族でお祝いしてくれた。
(静岡大学/女)
「自分の人生だから親のことは気にするな」と父に言われたことで、将来の職種の幅を広げることができた気がする。
(名古屋大学/女)
親が私と同じ学年だった頃の成績を聞いて、「負けるものか」と頑張ることができた。
(名古屋工業大学/女)
テストの結果に応じて、ご褒美(お小遣いアップや欲しいものを買ってもらえるなど)があった。目標を持って勉強することができていた。
(名古屋工業大学/男)
「お金のことは心配せずに頑張りなさい」と言ってもらえて、スキルアップのサポートをしてくれたことがやる気につながった。
(岐阜聖徳学園大学/男)
テストや模試で良い点数が取れた教科があると、ほかに悪い教科があっても、良い点数の教科を褒めてくれた。
(名古屋市立大学/女)
入試の前、学校の三者面談の場で、親が「この子を信じています」と言ってくれた。胸が熱くなった。
(名古屋大学/男)
どうしたらいいか進むべき道がわからなくなった時、たくさん話を聞いてくれた。気持ちが整理できた。
(浜松医科大学/男)

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