「さなる」の魅力を教えてください。

子どものことをこれほど真剣に考えている塾は、他にないでしょう。“どうやったらこの子は良くなるのか?”を本気で考え、アドバイスする。さなるのそんなところが大好きですし、一番の魅力だと思います。小手先の技術はいらない、必要なのは「心」と「心」がふれあうことだ、とずっと教えられてきました。私自身も、本気で子どもの未来を考えられる社員でありたいと思います。

今の自分の「仕事の魅力」を教えてください。

個別指導は、一人ひとりの生徒との距離が近いです。その分、関わりが強くなりコミュニケーションも親密になります。教室には様々な子どもが通っていますが、それぞれの個性や考え方を尊重しながら、良い方向に引き上げていくことの難しさと楽しさが、この仕事の魅力です。成績が上がって生徒・保護者から感謝されるのも、成績が下がって学習意欲をなくしてしまうのも、すべては自分の働きかけ次第。だからこそ、やりがいがあるし、面白い。「生徒にとことん向き合うパートナー」としての姿勢が求められていると強く感じる日々です。

自分を成長させたエピソードを教えてください。

個別部門に配属されたばかりの頃、研修中うまくできずひどく落ち込んでしまったことがありました。その時研修してくださった先輩は、個別がどういう場所か、ということを、時間をかけて話してくださいました。近くに集団授業の校舎があるのに、わざわざ遠くから時間をかけて通学している生徒。集団授業ではプレッシャーを感じてお腹が痛くなっていたのに、個別には楽しそうに来ている生徒。不登校で学校には行けないこともあるけど、さなる個別の授業には来る生徒…。その話を聞いて、個別教室を、生徒一人ひとりの「居場所」にしてあげたいという思いを強く持ちました。その思いを持てたことで、私の個別指導に対する見方、仕事に対する見方が変わりました。これは、今でも、自分の「芯」になっています。

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